WordPress ニュースレター(Newsletter)プラグイン比較【HTML対応・無制限ユーザー・統計機能】
WordPress サイトでニュースレターやメルマガを運用する際、プラグインの選択はとても重要です。この記事では、HTML テンプレート対応・登録ユーザー数の制限・購読解除・統計機能に注目して代表的なプラグインを比較します。
1. MailPoet
- HTML テンプレート: カスタム HTML テンプレートの持ち込みは不可。主にドラッグ&ドロップエディタでデザイン。
- ユーザー数: 無料版は 1,000 ユーザーまで、有料版で拡張可。
- 購読解除リンク: 標準搭載。
- 統計機能: 開封率・クリック率などの基本的な分析。
- メリット
- WordPress との統合性が高く、記事更新通知が簡単。
- 初心者でも使いやすいエディタ。
- デメリット
- 外部で作成した HTML を直接使うのは不向き。
- 無制限ユーザー運用には課金が必要。
2. The Newsletter Plugin
- HTML テンプレート: Raw HTML モードで完全カスタム HTML を利用可能。
- ユーザー数: 無制限。
- 購読解除リンク: 自動挿入され必須項目。
- 統計機能: 開封率・クリック率を基本機能で提供。アドオンで拡張可能。
- メリット
- HTML 自由度が高く、外部テンプレートをそのまま活用できる。
- 無制限ユーザー対応。
- セグメント配信や購読管理機能が充実。
- デメリット
- 配信インフラは自前のサーバーや外部 SMTP に依存。
- 大量配信時は送信環境のチューニングが必要。
3. AcyMailing
- HTML テンプレート: 自作 HTML のインポートが可能。
- ユーザー数: 有料プランで無制限。無料版は制限あり。
- 購読解除リンク: 標準搭載。
- 統計機能: 詳細な分析(開封率・クリック率・バウンス管理など)。
- メリット
- マーケティング機能が豊富(自動化・セグメント配信)。
- 外部 SMTP・配信サービスとの連携がスムーズ。
- デメリット
- 無制限ユーザーは有料版のみ。
- 初心者にはやや複雑な操作感。
4. 外部サービス連携型(Brevo / Sendinblue, Mailchimp など)
- HTML テンプレート: 完全 HTML のアップロード対応。
- ユーザー数: 無制限(例: Brevo はユーザー無制限、配信数で課金)。
- 購読解除リンク: 強制挿入。
- 統計機能: 詳細分析(開封率・クリック率・デバイス別・地域別など)。
- メリット
- 高い到達率(専用配信インフラ利用)。
- 自動化・AB テスト・詳細な統計などマーケティング機能が充実。
- デメリット
- 完全無料で無制限は不可。配信数ごとに課金。
- WordPress プラグインというより外部サービス中心の運用。
比較表
| プラグイン | HTML テンプレート | ユーザー数 | 購読解除 | 統計機能 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| MailPoet | ✕(持ち込み不可) | 無料 1,000 まで | ◎ | ◎ | 初心者向け、WordPress に統合 |
| The Newsletter Plugin | ◎(Raw HTML 可) | 無制限 | ◎ | ◎ | 無制限 & 高自由度、サーバー依存 |
| AcyMailing | ◎(HTML インポート可) | 有料で無制限 | ◎ | ◎ | マーケティング機能が強力 |
| Brevo / Sendinblue | ◎(完全 HTML) | 無制限 | ◎ | ◎◎ | 高到達率、配信数課金型 |
まとめ:おすすめの選び方
- 外部 HTML デザインを持ち込み、無制限ユーザーで運用したい → The Newsletter Plugin
- マーケティング機能をフル活用したい → AcyMailing(有料)
- 高到達率と詳細分析を重視したい → Brevo (Sendinblue) など外部サービス連携
- 初心者・簡単運用 → MailPoet
自分のサイト規模やメール配信数、カスタマイズの自由度を考えて選ぶのがポイントです。

